メインマシンを入れ替えた。昨年12月に買ったマシンはお金が無かったので1~2万円の差がもったいなくてCeleronの2.7GHz(512MB)だった。その前の会社で使っていたのがPentium3の500MHzなどと言う非力なマシンだったのでこれでも充分早いと思っていたんだが…
今年になって買った東芝のノートPC(
dynabook SS 1600)はモバイルPentiumの1GHzなのだがVC++でビルドする時の速度はなんとこちらの方が速いでは無いか!クロック数では3倍近く速いのに…
と言う事で新しいPC(Pentium4の3GHz)に移行する事に。ちなみに新旧どちらもソフマップの
牛丼パソコンだ。いやOSはLinuxかMSDNのライセンスがあるものでOS無しモデルがありがたいのとショップブランドの方が後で改造も楽なもんでうちの会社じゃこれを既に4台購入。これまでのマシンは「大盛」で新しいマシンは「特盛」だ。メモリも1GBに増設。
ただ環境を一から構築するのは面倒。バックアップツールの「
Acronis True Image 7.0」をまず買ってきて古いマシンのハードディスクを丸ごとコピーする。ところでこのツールってCD-ROMからブートできてなかなか便利。どうもLinuxを使っているようだ。ちとメニューにクセはあるが便利です。
閑話休題。バックアップが終わったらコピーしたディスクを新マシンに入れて起動してみる。まぁ予想された事ですがドライバとかが合わないので起動出来ない。のでWindows/XPをリカバリーインストールする。アクティベート用にコード入力が必要となる。MSDNで購入した新しいコードも持っているが何か悔しいので古いマシン用に購入したXP/Proのコードを入力する。いやホンマはあかんのは理解した上でやっているんですよ(^^;
で起動してみると…おぉ速い!古いマシンで3分15秒かかっていたプロジェクトのフルビルドが1分で終わる。ちなみに同じフルビルドをノートPCだと1分30秒だ。してみるとVC++のビルドに関してはクロック数よりもCPUの種類に依存すると言う事なのか?
古いCeleronマシンは今後はLinuxでも入れてサーバとして活用予定。もうWindowsは入れません。新マシンには同じくMSDNで購入したライセンスでOffice2003も入れねば。これまでは個人所有のWord98とか使ってました。あとついでにXPのSP2も導入。今のところは問題無く使えています。
さて写真は岩本町から秋葉原方面を今朝出勤途中で撮影。東京は良い天気です。それにしても11月だと言うのに暖かい日が続きます。